■総合戦略は独自5項目中2項目 市「目標達成に努力」 

 熱海市はこのほど、「第4次総合計画後期基本計画」(2016~20年度)と「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(15~19年度)の中間評価を公表した。17年度末の目標値達成率は総合計画で17・5%、総合戦略独自の施策では5項目中2項目を達成したとしている。

 後期基本計画は「豊かな暮らしの創造」「にぎわいと癒やしの創造」「人と自然が共生する社会の創造」の3創造事業で80項目の目標値を設定。総合戦略は「日本でナンバーワンの温泉観光地を目指す」「若者の安定した雇用を創出する」「若い世代の結婚・妊娠・出産・子育ての希望をかなえる」など5点の重点戦略に沿って目標値を設けた。

 後期計画から中間評価を導入している総合計画では、児童発達支援事業所数、グループホーム施設数、東海岸町の未利用地利活用、中央公民館利用者数、卸売・小売業年間販売額など17項目で目標値を達成した。

 総合戦略では奨学金制度に基づく若者の移住・定住促進、保育園と放課後健全育成事業の待機児童ゼロの継続で目標をクリアした。

 市の担当者は「計画、戦略の最終年度まで目標を達成できるよう引き続き努力していく」と話した。