便器の洋式化と男女別の構造にリニューアル工事が進む伊豆多賀駅の公衆トイレ=上多賀

 JR東日本は熱海市の伊東線伊豆多賀駅(上多賀)、網代駅(下多賀)に併設の公衆トイレを改修している。

 JR旅客6社と本県自治体が4月から共同で展開する大型観光誘客「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」に向けた整備。経年劣化で傷んだトイレの内部をリニューアルし、インバウンド(訪日外国人旅行者)もにらんで大便器を全て和式から洋式に切り替える。伊豆多賀については男女共用だった内部を男女別にする。完成はともに3月下旬の予定。

 工事期間中は隣接地に男女別仮設トイレを設置し、駅利用者らに開放している。同社横浜支社の担当者は「きれいになり、使い勝手が向上する」と話した。

 伊東線では来宮駅のトイレと、伊東駅の美化と店舗の改修も同時に進めている。

 【写説】便器の洋式化と男女別の構造にリニューアル工事が進む伊豆多賀駅の公衆トイレ=熱海市上多賀