大坪さん(右)から梅の剪定のこつを学ぶ参加者=梅園町の熱海梅園香林亭

 本年度から熱海梅園の梅の剪定(せんてい)に協力する熱海市の市民グループ「熱海塾」はこのほど、剪定講習会を同梅園内の香林亭で開いた。会員6人が日本梅の会会長の大坪孝之さん(80)=川崎市=から剪定のこつなどを学んだ。

 雨天で実技講習は中止となり、開花期を終えた3月の剪定、4月から5月にかけた芽かきと摘心、10~11月の秋の剪定のほか、土壌管理と施肥、病害虫防除などの座学を行った。大坪さんは「人の手が届く枝を中心に下部の枝まで日が差す剪定を心掛ける。樹形を楽しむための剪定も大切」などと述べた。

 参加者は大坪さんの話に熱心に耳を傾け、ポイントをメモした。

 熱海塾は5月以降、剪定ボランティアを開始。講習会も年3回程度計画している。

 【写説】大坪さん(右)から梅の剪定のこつを学ぶ参加者=熱海市梅園町の熱海梅園香林亭