色彩豊かな作品が並ぶシルクスクリーン展=昭和町のギャラリー・カオ

 ■シルク版画を展示 

 熱海市昭和町の額装専門店を兼ねた「ギャラリー・カオ」で、伊東市に住む画家谷川晃一さん(81)のシルクスクリーン展が開かれている。伊豆高原を題材にした雑木林シリーズなど17点が並び、鮮やかな色彩の版画が来場者の目を引いている。

 同ギャラリーの店主で額装家の中瀬慎一郎さん(62)は30年ほど前から谷川さんと交流があり、店のオープニングイベントのゲストにも迎えていることから、作品展を企画した。

 メキシコ民謡を題材にツバメを描いた「ラ・ゴロンドリーナ」のシリーズや、伊豆高原アートフェスティバルポスターなどを展示した。中瀬さんは「谷川さんの作品には既成概念を打ち破るヒントがある」とし「ブリリアントな原色の美しさを見てほしい」と来場を呼び掛けている。

 同展は6月末まで。水・木曜日が定休で営業時間は午前11時~午後6時。問い合わせは同ギャラリー〈電0557(28)0112〉へ。

 【写説】色彩豊かな作品が並ぶシルクスクリーン展=熱海市昭和町のギャラリー・カオ