落花生の種をまくパソコン部の部員=熱海高

 熱海高パソコン部(部員39人)は本年度、JAあいら伊豆と連携してジャンボ落花生の栽培に挑戦する。活動を拡充し部員の視野を広げることを狙いとした取り組みの一環で、28日には校内の空き地を活用して設けた6平方メートルの畑で種まきを行った。

 タイピング練習と資格取得に向けた演習を中心に活動していたが、さまざまな生活体験を通して学校や地域に寄与する部活動を目指し、前年度から通学路の清掃など屋外での活動を取り入れてきた。落花生栽培も生育状況の発信や収穫物の活用を視野に進める。

 種まきは同JA営農生活課の石坂誠さんを講師に迎えて行った。部員約30人が参加し、落花生の特性や栽培方法を聞いた上で一定の間隔を空けて、種を土の中に埋めた。今後、草取りや水やりなどに当たる。収穫は10月を見込む。

 栽培グループのリーダー松村丈輝君(2年、宇佐美中出)は「新しい活動に、皆で楽しく取り組みたい」、畑づくりにも当たった渋谷幸生君(1年、泉中出)は「おいしい落花生ができるといい。いろいろな人に食べてもらう機会もつくりたい」と話した。

 【写説】落花生の種をまくパソコン部の部員=熱海高