「ジャイアントパンダを誘致できたらよいと思うが、いかがか」―。世間話ではない。東伊豆町議会9月定例会の一般質問で取り上げられた。

 質問したのは須佐衛氏。「アスド会館周辺の土地を活用する中で考えられないか」と聞いた。町によると、パンダは国内3施設で10頭飼育されている。中国からのレンタル料が年間1頭5千万円程度、他に飼育施設や誘客のための駐車場整備なども必要で多額な費用がかかる。

 当然ながら町の答えは否定的だった。閉会後、須佐氏に聞くと、町外で興味を持ってくれる人もいるという。本物の“客寄せパンダ”が実現したら大騒ぎになろう。名乗りを上げる企業などはないだろうか。(日)