伊東市内の13農園で温州ミカン狩りがスタートした。オープン初日は、県内全域に大規模停電の被害をもたらした台風24号の影響が心配された。しかし、問題なく台風一過の晴天に恵まれ地元園児たちが、たわわに実った秋の味覚の収穫を楽しんだ。

 伊東みかん園協会の鈴木仁会長によると、リンゴやブドウなどに比べると、温州ミカンは枝にしっかり付いていて、実が落ちにくいそうだ。

 14年前、宇佐美を襲い大きな被害が出た台風22号のときも、ほとんどのミカンがしっかり耐えたという。今後、晩秋から冬にかけ、さらに甘みが増す。「落ちない」縁起を担ぎ、“受験生応援アイテム”としてPRしたら面白そうだ。(佐)