熱海市の姫の沢公園で先日、トレイルラン大会を取材した。未舗装の山道を走るアウトドアスポーツで、日本でも近年人気を集めている。

 走り終えた選手からは「今まで走ったコースよりきつい」「景色に集中できなかった」との声があったが、どこかうれしそうな表情が印象に残った。

 大会の開催は4回目で、遠方からの参加者が年々増加。給水所には栄養補給用に温泉まんじゅうも用意され「熱海らしい」と好評を得ているという。

 主催する日本スポーツコミュニケーション協会によると、コースの標高差は約300メートルで長い坂が特徴だという。将来的にトレイルランの有名コースとして知られるようになってほしい。(祥)