角田美佐子さん

 前任者に続く女性会計管理者。「責任の重さを感じている。日々の資金管理をしっかり行い、確実・安全な公金の管理・運用に努めていく。熱海は小さな事業者が多く、小口債権者には支払いをスムーズに行うよう心掛けたい」と抱負を語る。

 1981年に市役所に入り、収納、福祉、広報広聴、花のまちづくりなどを転々。観光経済、長寿介護の各課長を経て今春の異動で部長級昇任となった。

 「広報担当時代には記者クラブに毎日足を運び、転勤族である記者から熱海の良さを引き出す目を学んだ。良い勉強になった」

 伊豆地区では先駆的取り組みだった花のまちづくり課にも在籍。「浜松花博がきっかけで始まった花のまちづくりに汗を流した。ボランティアと一緒に花壇やポットに花を植える現場作業は大きな思い出」と懐かしむ。

 市民から届く「ありがとう」がやる気の原動力。「市職員であることを常に自覚し、市民が喜び、長く住まうまちづくりのために頑張っていきたい」

 趣味は旅行や食べ歩き。週末には友人らと伊豆一円や東京方面の話題の飲食店に足を運ぶ食通で「役所内でグルメ情報だけは誰にも負けない」と笑う。函南町上沢。55歳。