今はイヤホンで音楽を聴く人が増えています。皆さんも1人で音楽を楽しむ時間が多くなっているのではないでしょうか。それとは対象的に、合唱は歌う人と聴く人がいて成り立ちます。音楽のすばらしさを共有できるのが、「合唱」です。

 私は27年前から指揮者を続けています。伊東市宇佐美の東京都中央区立宇佐美学園で音楽の講師をすることになり、伊東市少年少女合唱団を見学しに行ったら指揮者のスカウトを受けました。

 現在、合唱団には小学3年から高校2年生の38人が通っていて、私はその子たちを「伊東の音楽大使」と読んでいます。合唱団で歌った歌を、学校の友達や親に広めてもらう役割があるからです。

 両親からもらったすてきな声で、自信を持って歌える子がこれからも増えていけばと願っています。