0722日曜健康便

 今、働き方改革とも相まって、注目が集まる「健康経営」※とは、「従業員の健康に配慮することによって、経営面においても大きな成果を期待できる」と、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することです。(※NPO法人健康経営研究会の登録商標)

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 2016(平成28)年度に実施した県内事業所への意識調査では、「健康経営」を「実施している」と回答した事業所が6・7%、「実施していないが、実施したい」と回答した事業所が72・7%と、8割の事業所が「健康経営」に興味を持っていることが分かりました。

 また、事業所が認識している健康に関する課題としては、「たばこ対策」が41・9%と一番割合が高く、次いで「腰痛」「肥満」「高血圧」と、従業員の健康を守ることに事業所が高い関心を持たれていることが分かりました。

 そのため静岡県は、健康寿命を延伸するため、働き盛り世代や子ども世代をターゲットにして、「しずおか“まるごと”健康経営プロジェクト」を17(同29)年度から推進しています。

 本年度は、事業所や関係団体の「健康経営」の取り組みを一層推進するため、先駆的な取り組みについての講演会や、県内の取り組み事例の発表、事業所等が行う健康づくり活動の支援などを実施し、県民の健康寿命のさらなる延伸を図ります。

【県健康福祉部健康増進課健康増進班 白砂佑樹 電054(221)3263】