今日は5月19日、静岡県では、毎月19日を「食育の日」「共食の日」としています。「食」は命の源、生きる上での基本です。しかし、忙しい毎日を送る中で「食」は後回しにされ、不規則な食事や栄養バランスの偏りといった「食」の乱れが生活習慣病などの健康面に影響します。

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 そんな時こそ、「食育」(「食」についての知識と「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践することができる人を育てること)が必要です。

 静岡県の食育は、「食を通して人を育む」、つまり「食を知る」「食をつくる」「食を楽しむ」ことを通して、健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育むことを目指しています。

 子どもの頃に身についた食習慣は、その人の生き方に大きく関わります。そのため、子どもの食習慣の形成を重点とし、「0歳から始まるふじのくにの食育」をスローガンに、食に関わるさまざまな関係者が連携し、地域に食育が根付くよう取り組んでいます。

 また、家族や仲間と共に食事を取りながらコミュニケーションを図る「共食」は、望ましい食習慣の実践や、精神的な豊かさをもたらします。できるだけ家族みんなで食卓を囲む努力をすることも大切な食育の一つです。

 6月は食育月間です。ぜひ自分自身の「食」を振り返り、家族や仲間と「食」を共にする時間をつくってみませんか。

【県賀茂健康福祉センター松崎保健支援室・鈴木希 電0558(42)0262】