国土緑化や育樹がテーマのコンクールで優秀な成績を収めた小野さん(左)と田端さん=伊東高城ケ崎分校

 ■田端月穂さん教育長賞

 県立伊東高城ケ崎分校美術部の小野あいりさん(3年、宇佐美中出)の作品がこのほど、2016年度「国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール」(県緑化推進協会など主催)高校の部で最高位の県知事賞を受賞した。同校美術部の田端月穂さん(1年、対島中出)は、2位相当の県教育委員会教育長賞に輝いた。

 青少年の緑化意識高揚などを目的に毎年開かれるコンクールに、今回は県内の小中高70校から226点が寄せられた。高校の部は8校33点だった。

 小野さんは、女性が森の中で小さな芽を優しく見つめる場面を描いた。「薄塗りでどこまで質感を出せるか」と、初めて本格的な水彩画に挑戦した。2週間ほどかけて描いた力作で「(県知事賞を)狙っていたのでうれしい」と話した。

 田端さんは、はっきりとした色合いが特徴のポスターカラーで森の美しさを表現。降り注ぐ日の光り具合にこだわったという。「入賞して驚いた」と初受賞を喜んだ。

 2人の作品を含めた特選作品など14点は、国土緑化推進機構主催の全国コンクールに推薦、応募される。同校美術部の上田小晴さん(1年、南中出)は入選、勝間美登さん(2年、同)と粕谷美月さん(1年、熱海中出)は佳作に入った。

 【写説】国土緑化や育樹がテーマのコンクールで優秀な成績を収めた小野さん(左)と田端さん=伊東高城ケ崎分校