伊東市議会の議会運営委員会(井戸清司委員長)が3日、市役所で開かれ、6月定例会最終日(4日)の運営を協議した。議員発議で「伊豆高原メガソーラーパーク発電所(仮称)建設計画等伊東市における太陽光発電所建設に伴う開発行為に対する反対決議」案を最終本会議に提出することを申し合わせた。

 決議案はメガソーラーパーク発電所の建設により、自然破壊や土砂災害の発生リスク、漁業、観光への打撃、伊豆半島ジオパークの世界認定への影響−などの懸念を示し、住民らが不安の高まりから建設反対の声明を出し、反対の署名も延べ2万5千人以上集まっていると指摘。市議会としては「地域住民の自己決定権を尊重し、それが住民の総意である限り、住民の自治権を侵害する大規模開発行為に対しては断固として反対する」としている。