力強い第1打を放つ愛好者大会出場者=市営かどの球場

 ■県外含む愛好者熱戦

 伊東市内で22日、グラウンドゴルフの大会が二つ開かれた。市営かどの球場で「G・Gいとう楽」の愛好者大会が、宇佐美の郷戸公園で宇佐美老人クラブ連合協議会(宇老協)の本年度大会がそれぞれ開催された。多くの愛好者が参加し、熱戦を繰り広げた。両会場に、クラブでボールを打つ「カーン」「コン」という澄んだ音と、「おお」「ナイス」といった出場者の大きな声が響いた。

 「いとう楽」の愛好者大会は、初めての開催。同市や熱海市、伊豆市、神奈川県真鶴町などから愛好者144人が参加した。球場内に8ホールのコースが二つ、隣接する多目的広場に8ホール1コースが設けられ、参加者は6~8人のグループに分かれて計24ホールを回った。

 「いとう楽」代表の深沢正彦さんは「人工芝の球場と天然芝の多目的広場の両方でプレーできるのは魅力的だと思う。競技としてのグラウンドゴルフの楽しさを十分に味わってもらえるのではないか。今後も継続して開催していきたい」と話した。

 宇老協の大会には68歳から96歳の男女54人が参加した。参加者は愛好会別に5~8人のチームをつくり、8ホールのコースを3ラウンドした。ラウンドの合間には、ベンチに座って和やかなひとときを過ごした。

 竹本静男会長は「グラウンドゴルフの人気は年々高まっている。大会は現在、年1回の開催だが、今後は2回に増やすことも検討したい」と話した。最高齢参加者の木部ちえさん(96)は「家でごろごろしていてもつまらない。グラウンドゴルフのおかげで健康でいられる。たくさんの人に会えるのも楽しみ」と笑顔で話した。

 【写説】力強い第1打を放つ愛好者大会出場者=伊東市営かどの球場

 【写説】ホールポストにボールを入れる宇老協大会出場者=伊東市郷戸公園