丁寧に包丁を研ぐ組合員=松川公園

 伊東市建築大工組合(鈴木政人組合長)は3日、松川町の松川公園で「歳末助け合い包丁研ぎ」を行った。組合員16人が出て、慣れた手つきで次々と包丁を研ぎ上げた。

 1983年から続く年末の恒例行事とあって、会場には包丁を手にした市民が次々と訪れた。鈴木組合長によると例年、200本以上が持ち込まれるという。

 組合員は数種類の砥石(といし)を使って、持ち込まれた出刃包丁や菜切り包丁などを丁寧に研いだ。会場ではまな板やプランターなどの木工製品の販売も行われた。

 同組合は、包丁研ぎと木工製品販売の売上金を全額、歳末たすけあい募金に寄付する。

 【写説】丁寧に包丁を研ぐ組合員=伊東市の松川公園