大鹿さん(左から2番目)の演奏に合わせ歌い上げる団員たち=富戸の大室高原自治会館

 ■結成10周年、練習に力 4月に横浜

 伊東市大室高原のコーラスグループ・ローゼンコール(柳川由美子代表)は4月15~17日、横浜市の横浜みなとみらいホールで開かれる「第10回国際シニア合唱祭ゴールデンウエーブ・イン横浜」(NPO法人ゴールデンウエーブ主催)に初出場する。医師の故日野原重明さんが発足した高齢者のための合唱祭で、出場資格は年齢50歳以上、平均年齢60歳以上、20人以上の団体。今回は全国や海外から約100団体が参加するという。

 ローゼンコールは、伊東市のアンサンブルあざれあ、コールやまゆりの2団体が、合同でチャリティー活動などに取り組む際の名称で、現在29人が活動している。結成10周年を記念し、参加を決めた。

 練習にも力が入ってきており、表情や声の抑揚を念入りにチェックし、表現力の向上を図っている。富戸の大室高原自治会館で行った練習には、団員の娘で、NHK交響楽団のバイオリニスト、大鹿ゆきさん(43)も加わり、助言をした。

 柳川代表は「合唱祭では伊東を代表する詩人、木下杢太郎の『夕やけの唄』を披露する。唄の心を掘り下げて歌いたい」と語った。

 【写説】大鹿さん(左から2番目)の演奏に合わせ歌い上げる団員たち=伊東市富戸の大室高原自治会館