満開になったチョウジソウ=一碧湖

 伊東市吉田の一碧湖でチョウジソウが満開迎えている。沼池に青紫の愛らしい花を咲かせ、散策する人たちの目を楽しませている。

 キョウチクトウ科の植物で5月ごろ、五つに裂けた花を咲かせる。花を横から見ると丁字形になっている点が名前の由来とも言われる。湿地帯で育つため、自生地が減り、絶滅危惧種に指定されている。

 一碧湖は県内で唯一の自生地で、沼池近くの駐車場と吉田隧道付近で群生も見られる。例年より10日ほど早く、見頃は5月いっぱいという。

 【写説】満開になったチョウジソウ=伊東市の一碧湖