まかれたアサリを拾う参加者たち=宇佐美海水浴場

 ■区民ら集まり、神事 21日から監視所設置

 伊東市の宇佐美観光会(深辺典洋会長)は8日、海開きを前に宇佐美城宿海岸で海上安全祈願祭を開いた。宇佐美区民らが集まり、神事で海水浴場の安全を祈り、アサリまきでにぎわった。

 神事では特設の神壇の前で宮司が祝詞を奏上、宇佐美区や市の関係者が祈りをささげた。代表者が神酒と塩を砂浜にまき、安全を祈願した。

 終了後は来賓がアサリ約200キロをまき、訪れた区民らが拾った。家族で砂を掘り起こし「いっぱい採れたね」などと話した。

 家族で訪れた宇佐美の30代女性は「頑張って採ったのでおいしく食べたい。子どもたちはこの日を楽しみにしていた」とにこやかに話した。

 宇佐美海水浴場の監視所設置は21日~8月26日。昨年は約1万人が利用した。

 【写説】まかれたアサリを拾う参加者たち=伊東市宇佐美海水浴場