地面が隆起してひび割れたり、クルーザーが船台から落ちたりする被害があったマリーナの陸置きヤード=湯川の伊東マリンタウン

 ■「繁忙期、復旧へ全力」

 県内に接近した台風12号の影響で、伊東市湯川、道の駅・伊東マリンタウン内の伊東サンライズマリーナが高波を受け、係留していたクルーザーやヨット、陸置きヤードなどに被害が出ていたことが分かった。夏の繁忙期を迎え、クルーザーなどの利用が多い時期だけに、マリンタウンは「市と協議し、早期復旧に向けて全力で取り組む」と話した。

 同社によると、被害を受けたヨット、クルーザーは陸置きヤードと海上を合わせて40艇に上る。陸置きヤードは地面が隆起し、ひび割れや段差が生じ、置いてあったクルーザーは船台から落ちるなどした。職員によると、高波は28日午後7時すぎ、陸置きヤード前の高さ6メートルほどある防護壁を超えてきたという。

 高波により、防波堤である海の遊歩道も一部箇所が2、3メートルずれたほか、マリーナ内の桟橋、係留中だった遊覧船も被害を受け、運航できない状態が続いている。

 【写説】地面が隆起してひび割れたり、クルーザーが船台から落ちたりする被害があったマリーナの陸置きヤード=湯川の伊東マリンタウン