“ススキの海”の中をリフトで上り下りする観光客=大室山

 国指定天然記念物で、伊東市のシンボルともされる大室山(580メートル)が秋の装いになってきた。山一面が秋の七草の一つ、ススキで覆われ、リフトで上り下りする観光客はキラキラと輝く“ススキの海”の中を通っているよう。大室山登山リフトによると、今月中旬ごろには今よりももう少し穂が垂れるという。

 伊豆半島ジオパークを代表するジオサイトでもある大室山は、四季を通じていろんな顔を見せる。2月の山焼き後は真っ黒、新芽が伸びてくると緑色になる。雪をいただいた冬は真っ白な姿へと変わる。

 【写説】“ススキの海”の中をリフトで上り下りする観光客=伊東市の大室山