中目さん(右)と手話でコミュニケーションを取る参加者たち=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター

 伊豆の国市社会福祉協議会は18日、韮山保健・福祉センターで「手話交流会」を開いた。

 本年度の手話講座受講者や初心者12人が参加した。初心者は50音に合わせた「指文字」を学びながら、自分の名前を手話で表現するところから始めた。

 経験者は田京の中目光子さんが講師になり、単語を教わった。参加者たちは語彙(ごい)を増やそうと熱心に手を動かした。中目さんは耳が不自由で、手話を通じ「どこにでも耳の聞こえない人はいて、安心できる場所をほしいと思っている。災害は一番心配で、大事な放送なども手話のできる人が近くにいれば教えてもらうことができる。手話が少しでも広がる今回のような交流会はうれしい」と話した。

 【写説】中目さん(右)と手話でコミュニケーションを取る参加者たち=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター