散り際に淡い墨色に変わるウスズミ桜=伊豆市土肥の清雲寺

 伊豆市土肥の清雲寺(佐治寿英住職)で、境内のウスズミ桜(淡墨桜)が訪れた人の目を楽しませている。

 駐車場の端に20年以上前に植樹され、高さ約25メートル、幹回り約1メートルに成長した。エドヒガンとみられ、ピンク色の花が散り際に淡い墨色に変わることからウスズミ桜と呼んでいる。

 開花時期が長いことが特徴で、3月中旬に開花し始め、7日に満開になった。佐治住職は「1日20人くらいの人が見に来る。天気次第だが4、5日は楽しめそう。この後はソメイイヨシノの夫婦桜が見頃になる」と話した。同寺にはほかに敬翁桜、土肥桜、河津桜、寒緋桜などの桜がある。

 【写説】散り際に淡い墨色に変わるウスズミ桜=伊豆市土肥の清雲寺