受賞を報告する勝呂校長(中央)、飯田養護教諭(右)=伊豆の国市役所

 伊豆の国市立韮山小(勝呂克彦校長、児童649人)は本年度の学校保健表彰の文部科学大臣表彰を受けた。学校保健の普及、向上に尽力し大きな成果を上げた学校などに贈られる賞で、県内の学校では同校のみ。勝呂校長は「(教職員らの)チームワークでいただいた賞」と喜びを語った。

 「『明日も来たい』と思える学校づくり」を主題としたさまざまな継続的な取り組みが評価された。心の健康に重点を置いた「命の尊さ、健康の大切さを学ぶ講習・講座」では、飯田三奈子養護教諭が中心となり救急救命講習、助産師を招いた「生」教育、歯科教室などを実施。

 朝読書や5分間走、特別支援学校との交流といった心と体を安定させる週日課、特別支援教育の充実などにも力を入れている。今年の児童のDMFT指数(永久歯のう蝕)は1人当たり0・05本、病気で休む児童は1日平均7人と近隣と比べても少ないという。

 24日に勝呂校長、飯田養護教諭が市役所を訪れ、小野登志子市長に受賞を報告した。

 同校は2016年度に県健康推進優秀学校、本年度は県歯科保健優秀学校も受賞している。

 【写説】受賞を報告する勝呂校長(中央)、飯田養護教諭(右)=伊豆の国市役所