小野市長(正面中央)のあいさつに耳を傾ける委員=伊豆の国市役所

 ■効率化、赤字抑制図る

 伊豆の国市地域公共交通会議(会長・小野登志子市長)が8日、市役所で開かれた。委員15人が出席し、2018年度の市自主運行バスについて、千代田団地−韮山駅線と韮山循環線を一つの路線に統合することなどを協議し、承認した。

 新路線は、千代田団地から伊豆箱根鉄道韮山駅間、同駅から奈古谷地区間を往復し、千代田、奈古谷、大仙区から同駅に接続する。江間、マックスバリュ韮山店、韮山福祉・保健センター、韮山支所、韮山郵便局、同駅、県立韮山高、江川邸、山木、多田などを経由する。

 千代田−同駅間は往路7本、復路8本、同駅−奈古谷間は6往復する。初乗りは170円。同駅に接続するバス交通の効率的な運行や赤字の抑制を図ることなどが統合の理由という。4月から運行を開始する。このほか、亀石峠−大仁駅前・修善寺駅線と星和立花台−伊豆長岡駅線の運行を継続することを承認した。

 会議では、東伊豆・中伊豆地域公共交通網形成計画骨子案、市地域公共交通基本計画の説明も行われ、意見を交わした。

 【写説】小野市長(正面中央)のあいさつに耳を傾ける委員=伊豆の国市役所