生産者こだわりの採れたて新鮮野菜が並ぶ「グリーンマルシェ」=函南町丹那の酪農王国オラッチェ

 ■生産者が対面販売、盛況 特産、地場産、採れたて野菜勢ぞろい

 函南町丹那の酪農王国オラッチェで16日、特産ブランドの函南西瓜(すいか)や地場産の採れたて「函南めぐり野菜」をそろえた「スイカ祭・グリーンマルシェ」が始まった。自慢のスイカやこだわりの新鮮野菜を生産者が対面販売し、買い求める多くの来場者でにぎわった。17日まで。

 生産者が対面販売するグリーンマルシェは初の試み。2017年にブランド化した、丹那の牛ふん堆肥を使った9種の函南めぐり野菜をずらり並べた。新ジャガイモ、ナス、キュウリ、ニンニク、タマネギのほか珍しいビーツや紫・黄色インゲン、ジャンボインゲンなどを生産者がそれぞれ特徴を紹介しながら販売し、訪れた家族連れの関心を集めた。

 野菜ソムリエプロによる食べ方のアドバイスもあり、その場で購入した野菜を使う「焼きたてピザコーナー」も親子に人気だった。

 同施設は、今後もグリーンマルシェを定期開催する計画。農場担当の植田未来さん(20)は「お客さんの顔を見ることで反応をじかに感じ取ることができる。自分たちで作った野菜を売っている、という実感にもつながり、とてもやりがいになる」と感想を語った。

 函南西瓜は2日間で200個を用意。通常小売価格の1~2割引きということもあり、初日から盛況だった。

 【写説】生産者こだわりの採れたて新鮮野菜が並ぶ「グリーンマルシェ」=函南町丹那の酪農王国オラッチェ