3番札所の最勝院を出発する参加者=伊豆市宮上

 ■ 2回目は伊豆市内10.7キロ

 伊豆霊場振興会(遠藤貴光会長)は23日、「歴史探訪伊豆88ウオーク」を伊豆市内で行った。5月に続き2回目。今回は3番札所の最勝院(宮上)、4番札所の城富院(城)と関野百体観音がある福聚院(関野)を参拝する約10・7キロのコースを歩いた。

 同振興会が同行する時間帯には約10人が参加した。伊豆箱根鉄道修善寺駅から最勝院前まで路線バスを利用した後、遠藤会長らの説明を聞いたり、御朱印をもらったりしながら歩いた。

 西国三十三所巡礼によく参加するという静岡市の男性は「ネットで調べ、近くの霊場も回ってみようと思い参加した」、三島市の男性は「近くに住んでいても知らない場所が多い」と話した。

 伊豆半島13市町にまたがる伊豆八十八カ所霊場のうち、同鉄道沿線にあり集客力が高い1~22番札所を約1年間かけて巡るイベント。無理なく参加できるよう、毎回8~11キロ程度のコース設定にした。現在はプレイベントで、秋からの本格実施を目指している。

 次回は7月14日、大仁駅から熊野地区を巡る。問い合わせは同振興会〈電0558(99)9882〉へ。

 【写説】3番札所の最勝院を出発する参加者=伊豆市宮上