保護者と起震車による震度7の揺れを体感する園児=三島市の桜ケ丘幼稚園

 ■親子で「震度7」体験 

 三島署は25日、三島市谷田の私立桜ケ丘幼稚園(篠木喜世園長)で子どもたちを対象にした出張防災教室を開いた。起震車を使った体験を通じ、園児が万一の際の安全確保と避難の大切さを学んだ。

 起震車体験に先立ち、県警作製の避難啓発標語「津波避難のたすとひく」を活用しながら、署員が発生時の心得を説明。高い所への「た」、すぐにの「す」、徒歩での「と」−といった標語の意味を伝えた。3~5歳児153人が参加し、パトカーの試乗もあった。

 起震車での震度7の体験では、5歳児が母親と一緒に揺れを体感し、口々に「怖かった」と感想を語った。大場から娘と参加した渡辺奈央さん(30)は「身動きができないような大きな揺れを実感でき、いざというときの心構えになった」と話した。

 【写説】保護者と起震車による震度7の揺れを体感する園児=三島市の桜ケ丘幼稚園