出発を前に抱負を語る竹田さん=伊豆の国市役所

 ■教育の仕組みづくりなど

 伊豆の国市奈古谷の元医療機関のソーシャルワーカー、竹田ゆきえさん(29)が24日、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員としてドミニカ共和国に派遣される。出発を前に17日、市役所を訪れ、小野登志子市長に抱負を語った。派遣期間は2020年7月まで。

 竹田さんは、首都サントドミンゴにある「乳幼児期総合サービス局」に配属され、障害児・者支援に取り組む。施設は3年前にできたばかりで、0~5歳児の保健サービスや早期障害児の教育などを行っている。

 具体的には、障害児教育の仕組みづくりや出先機関の巡回、サポートをしてほしい−と言われているという。竹田さんは「新しい機関なので私がつくるのではなく、向こうの人が発展させられるようなことを一緒にしていきたい」と言葉に力を込めた。小野市長は「視野が広まる。吸収して人生の中で生かしてほしい」と激励した。

 【写説】出発を前に抱負を語る竹田さん=伊豆の国市役所