自身の漫画本を寄贈し、小野市長と歓談する窪田さん(右)=伊豆の国市役所

 ■ストーリー担当 漫画連載20年記念 

 伊豆の国市四日町出身、在住の漫画家窪田一裕さん(48)が、同市に貢献したいと、自身の推理漫画「名探偵コナン特別編」30冊を母校でもある市立韮山小に寄贈した。24日に市役所を訪れ、小野登志子市長に手渡した。

 窪田さんは、日本大芸術学部3年生のときに漫画家としてデビューを果たした。現在は漫画雑誌「月刊コロコロイチバン!」(小学館)で、「名探偵コナン」の作者・青山剛昌さんの許可を取って「名探偵コナン特別編」を連載。ストーリーを担当しているという。

 同作品の掲載を始めて、今年で20年目の節目を迎えたのに合わせて寄贈した。窪田さんは「夏休みが明けたら、多くの子どもたちに読んでもらえるとうれしい」と思いを語った。

 窪田さんから、同作品の主人公・江戸川コナンと韮山反射炉のマスコットキャラクター「てつざえもん」が描かれた色紙のプレゼントを受けた同部先輩の小野市長は「芸術で食べていけるのはすごい」とたたえ、寄贈などに感謝した。

 「読売KODOMO新聞」でも漫画を隔週連載している。

 【写説】自身の漫画本を寄贈し、小野市長と歓談する窪田さん(右)=伊豆の国市役所