1年間を通じて約40種が次々と咲く大塚さん夫妻の花壇=函南町畑

 連日暑い日が続く中で、函南町畑の大塚登喜夫さん(82)、勝子さん(75)夫妻が暮らす自宅の庭でダリアやノウゼンカツラ、コリウスといった季節の花々が咲き、訪れた住民らを楽しませている。

 約1650平方メートルの敷地に、1年間を通じて約40種の種をまき、丹精している。果樹・野菜の栽培や草花の園芸は、登喜夫さんの半世紀以上にわたる趣味だった。20年ほど前に脳梗塞で倒れて以降は、リハビリを兼ねた取り組みになった。

 長年、花壇の手入れを引き継いでいる勝子さんも、最近は左手を痛めてしまい、作業が思うようにできず歯がゆい思いをしている。

 夫妻は多種多様な“変形カボチャ”を育てる名人でも知られるが、勝子さんは「今年の秋は満足な収穫ができるか心配。でも、長年続けていることなので、精いっぱい頑張りたい」と気丈に話す。

 【写説】1年間を通じて約40種が次々と咲く大塚さん夫妻の花壇=函南町畑