田方農業高の生徒から順番に季節の花苗を受け取る子どもたち=函南町上沢のかんなみ知恵の和館

 函南町上沢の図書館等複合施設「かんなみ知恵の和館」で29日、開館5周年と町制施行55周年を記念した「夏休みわくわくまつり」が開かれた。初の親子で楽しむ夏の寄せ植え体験が人気を集め、多くの家族連れでにぎわった。

 町内の高校と連携した特別企画。県立田方農業高から園芸デザイン科の教員とフラワー、ガーデンコースの生徒が講師で訪れた。町内外から小学6年生までの親子18組43人が参加し、マリーゴールドやベゴニア、サルビア、ポーチュラカの4種の苗を使って夏らしい花の鉢を完成させた。

 8、6歳のきょうだいと一緒に参加した30代の主婦は「きれいな鉢に仕上がったので、家では玄関に飾って、みんなで水やりをして育てたい」と喜んだ。

 県立三島南高の生徒による「英語の絵本読み聞かせ」や、地元のお笑い福祉士・めんぼーくんのクイズなどもあり、盛り上がった。

 【写説】田方農業高の生徒から順番に季節の花苗を受け取る子どもたち=函南町上沢のかんなみ知恵の和館