函南小校区の代表らと率直に意見交換する仁科町長(中央)=函南町役場

 住民の声を町政に反映させる、まちづくりブロック懇談会「町長と語ろう」が4日夜、函南町役場大会議室でスタートした。11月まで、町内の小学校区単位で計5回開催する。

 仁科喜世志町長と町民らが直接顔を向き合い、地域の実情や課題について意見交換することで、今後の町政運営や自治会活動に生かすのが目的。

 第1回は函南小校区を対象に開催。大土肥、上沢、新幹線、仁田、八ツ溝区から地元区長ら代表が出席し、率直に意見した。「(地元の)組に未加入な住民の対応に苦慮している」「地区役員のなり手がいない」「住民の避難所になっている公民館、集会所が老朽化して大変」といった日頃から感じている課題や、要望を訴えた。

 仁科町長は、最後に「まちづくりを進める上で、貴重な声を多くいただいた。今日を契機に、町にまず関心を持ってもらいながら、これまで以上に町と住民との距離感を縮めていきたい」と語った。

 第2回以降は11月に丹那小、東小、桑村小、西小学校区で開く。

 【写説】函南小校区の代表らと率直に意見交換する仁科町長(中央)=函南町役場