和気あいあいと団子作りを楽しむ参加者=伊豆の国市三福

 伊豆の国市三福区は5日、どんど焼きで焼くための団子作りを澄楽寺で行った。多くの親子が訪れ、高齢者らに教わりながら手作り団子に挑戦。試食も楽しんだ。

 子どもに地域での経験や記憶、知り合いを増やす機会をみんなで作る「どんど焼き活性化プロジェクト」の一環。地域力向上を図るため区の中でそれぞれ担ってきた事業や行事を各団体、有志と連携して進めようと区の呼び掛けで企画した。

 団子作りは、地区座談会で子供会育成会の各家庭で作らなくなっている現状などを知り、初めて実施した。子どもたちは生地をこねたり、丸めたりする作業に夢中になって取り組み、出来上がった団子を竹にさして笑顔で持ち帰った。

 子供会育成会の森智美会長は「こういう場を設けてくれてありがたい。どんど焼きにもっと参加してもらえれば」と話した。指導した福寿会の渡辺孝子副会長は「楽しそうに体験してくれてうれしい。私たち自身も元気をもらった」、土屋龍太郎区長も「感無量」と目を細めた。

 どんど焼きは、6日に区内2ケ所で行う。

 【写説】和気あいあいと団子作りを楽しむ参加者=伊豆の国市三福