黄色く小さな花を咲かせるロウバイ=伊豆の国市南江間の北条寺

 伊豆の国市南江間の北条寺(渡辺文浩住職)で、ロウバイの花が見頃を迎えつつある。黄色く小さな花と爽やかな香りが特徴で、2月初旬にピークとなる見込み。2月15日まで「ロウバイ観賞会」を開催し、車椅子用の見学場所とミニあずまやを設けている。

 同寺は鎌倉時代の執権・北条義時が建てたと伝えられ、市文化財の義時夫妻の裏山(通称・義時山)にロウバイ約250本が植えられている。昨年の台風24号による強風で葉が落ちたが、今年も無事開花した。

 見学場所の遊歩道を整備し、足腰が弱い人のためにつえも用意した。2月3日には軽トラ市を催し、ロウバイの苗や野菜、ポン菓子、焼き芋、キムチ、ピザなどを販売する。

 渡辺住職は「ロウバイのトンネルをくぐり、香りを楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。問い合わせは同寺〈電055(948)1399〉へ。

 【写説】黄色く小さな花を咲かせるロウバイ=伊豆の国市南江間の北条寺