小出君の作品「がんばれ 日本」

 ■9日から展示、写真参考に「細かい絵」

 伊豆市上白岩のむろの絵画教室(室野靖子代表)に通う小出勇太君(同市立中伊豆小3年)が、佐川美術館(滋賀県守山市)主催の「第10回こども絵画コンクール」の小学校低学年の部で、最高賞の大賞を獲得した。小出君は「うれしかった」と受賞を知らされた時の心境を語った。同教室からは、他に4人が入賞した。

 小出君は、2020年東京五輪・パラリンピックの自転車競技会場となる伊豆ベロドロームで開かれた大会の様子を描いた「がんばれ 日本」を出品した。ベロドロームでは練習を見学したことがあり、写真も参考に描いたという。小出君は「細かい絵が好きなので、見ているお客さんとかも描いた」と話した。

 室野代表は「良い出来だったので、大賞を期待していた」と評価した。小出君は小学1年生の時から同教室に通い、1年の時にも同コンクールで優秀賞を獲得している。

 コンクールは「心に残った思い出やできごと」をテーマに作品を募り、全国から1875点が寄せられた。未就学児の部、小学校低学年の部、同高学年の部で、それぞれ大賞1点、館長賞1点、優秀賞5点、入選18点の計75点を選んだ。

 入賞作品は9~24日、同美術館で一般公開される。小出君は春休みに家族で見に行く予定だという。

 小出君以外の同教室入賞者は次の通り(いずれも入選)。

 渡辺ともか(中伊豆小3年)「大きなトンボみつけた」▽山下莉音(同4年)「池にいるホタル」▽内田直輝(同5年)「大きな魚がつれたよ!」▽村崎美南(伊豆の国市立大仁小6年)「願いごと(大仁神社で)」

 【写説】小出君の作品「がんばれ 日本」