河津桜の苗木に土をかぶせる児童たち=下田市吉佐美の多景山

 ■地元・吉佐美区が協力 

 下田市立朝日小(進士真校長)の6年生23人は10日、校舎裏の多景(たきょう)山で卒業記念に桜の植樹を行った。地元吉佐美区(進士力区長)から贈られた河津桜の苗木25本を植えた。

 2015年10月に県の「森の力再生事業」で整備した山の景観を良くしようと同地区が提案した。

 児童たちは、河津桜の見頃や特徴について説明を受けた後、区民やPTA関係者と一緒にスコップで穴を掘り、苗木を埋めて土をかぶせた。進士はなさんは「大きく育ってきれいな花を咲かせてほしい。自分たちが成人式を迎えたら、桜の木の下で友達と写真を撮りたい」と話した。

 進士区長は「植える場所がある限りは、来年以降も続けたい」と話した。

 【写説】河津桜の苗木に土をかぶせる児童たち=下田市吉佐美の多景山