歓迎の市民や観光客に手を振って応えられる皇太子ご一家=伊豆急下田駅、10日午後2時25分、代表撮影

 皇太子ご一家が10日、静養のため下田入りされた。ご一家の下田訪問は7年連続8回目。特に愛子さま(15)は、目の前にきれいな海が広がる須崎御用邸がお気に入りのようで、下田の夏を存分に楽しまれる。

 ご一家は午後1時40分すぎ、スーパービュー踊り子号で伊豆急下田駅に到着された。構内の貴賓室でしばらく休憩した後、コンコースに姿を見せられた。

 皇太子さまは白のワイシャツに黒のスラックス、雅子さまは白のジャケットとスラックス、愛子さまは薄い水色のシャツに紺色のスカートの軽装だった。

 コンコースと駅前ロータリーには数百人の市民、観光客が詰めかけ、日の丸の小旗を振って歓迎した。

 ご一家は笑顔で手を振り、何度も立ち止まって会話し、記念写真のリクエストにも気軽に応えられていた。

 家族で毎年下田に来ているという埼玉県川口市の渡辺友子さんは「一昨年に続きお話しました。子どもたち(8歳の長女と7歳の長男)のことも覚えていて、雅子さまから『大きくなりましたね』と声を掛けられ、とても感激しました」と話した。ご一家は1週間程度滞在される。

 【写説】歓迎の市民や観光客に手を振って応えられる皇太子ご一家=伊豆急下田駅、10日午後2時25分、代表撮影