観衆が見守る中、下田太鼓を披露する若い衆=下田旧町内の河岸通り

 下田太鼓祭りの見どころの一つ「奉納太鼓そろい打ち」が14日夜、下田内港の河岸通りで演じられた。14台の太鼓台が下田太鼓の醍醐味(だいごみ)を競い合い、会場を埋めた観衆を酔わせた。

 旧町内を練り歩いた太鼓台は、装飾を人形からちょうちんに替え、続々と集結。各町の太鼓台責任者が「みんなで盛り上げよう」「下田を元気にしよう」などと意気込みを語り、そろい打ちを始めた。

 「サテ、ヨイヨイヨイ」の掛け声にあわせ「岡崎」「さん切り」「若竹」「高殿(たかどろ)」の正調を順にとどろかせた。

 拍手と喝采の中、祭典奉仕者の興奮は最高潮。「ホリャ、ホリャ」と踊り跳ね、若いエネルギーを爆発させていた。

 引き続き奉納花火大会が開かれ、大輪の花火が夜空を彩った。

 【写説】観衆が見守る中、下田太鼓を披露する若い衆=下田旧町内の河岸通り