講義に耳を傾ける受講生たち=下田市中の県下田総合庁舎

 県と賀茂1市5町は共同で18日、本年度初の「保育・子育てニーズ対応チャレンジ事業」を下田市中の県下田総合庁舎で実施した。子育て中の母親6人が参加し、保育士資格の取得や子育て支援員に必用な知識・技術を学んだ。

 保育分野の慢性的な人材不足を改善するため4年前に始めた。毎年2回行っている。

 参加者は、静岡英和学院大の非常勤講師・鈴木幸子さんから保育の心構えや意義を学習した。▽遊びを通した指導で子どもたちの心を豊かにする▽自発的に行動するように育てる−といった保育士の役割についても理解を深めた。

 県健康福祉部の鈴木亜樹奈主任は「この事業をきっかけに、子育て経験を生かして保育分野で活躍してほしい」と話した。

 【写説】講義に耳を傾ける受講生たち=下田市中の県下田総合庁舎