笑顔で優秀賞獲得の喜びを語る石塚さん=下田市の下田小

 ■全国大会へ 即席ラーメン

 2017年度インスタントラーメン小学生レシピコンクール(日本即席食品工業協会主催、日本栄養士会後援)の全国大会に、下田市立下田小6年の石塚比奈子さんが出場する。石塚さんは10日、名古屋市で開かれた中部地区大会で優秀賞に輝いた。全国大会は16日に東京都で開かれる。

 手軽にできるインスタントラーメンを使った創作料理のコンクールで16回目。中部地区大会は、静岡、愛知、三重、岐阜県の千人以上からレシピが集まり、書類審査を通過した20人が地区大会に進んだ。予算は500円以内で、同協会や大手食品メーカーの食育推進員などが審査員を務めて(1)栄養バランス(2)おいしさ(3)盛りつけ(4)手軽さ(5)独創性−の項目で評価。上位3人が全国大会の出場権を得た。

 石塚さんは、下田の郷土料理「池之段煮(いけんだに)みそ」をイメージし、エビやアサリなどの魚介、ホウレンソウやニンジンといった野菜をふんだんに使った「心も体も温まるいけんだ煮みそラーメン」で応募した。器に鉄鍋を採用し、盛りつけにもこだわったという。「限られた予算内で材料を選ぶのに一番苦労した」と振り返り「全国大会では最優秀賞を獲得する」と意気込みを語った。

 下田小の6年生は、家庭科の授業でレシピを考案し全員が応募。石塚さんのほか、甲斐谷美羽さんと伊東渥己さんも中部地区大会に出場した。

 【写説】笑顔で優秀賞獲得の喜びを語る石塚さん=下田市の下田小