インスタグラムにアップする写真を撮影する町歩きフォトコンの参加学生=東伊豆町稲取

 ■2大学18人 楽しみ方発掘

 東伊豆町稲取地区で20日、会員制交流サイト(SNS)を活用した町歩きフォトコンテスト「ハートプロジェクトin東伊豆」が初めて開かれた。静岡大1年生4人が主催し2大学の学生18人が参加、町の魅力を発信した。

 稲取のレンタルスペース「ダイロクキッチン」を拠点にするNPO法人ローカルデザインネットワークが、静大地域創造学環の地域づくりカリキュラムの活動を受け入れる一環として企画した。若者に町の魅力を体感してもらい、若者ならではの楽しみ方を発掘してもらうのが狙い。

 静大と常葉大から参加した学生たちは、稲取にあるハート形のもの(マンホールデザイン、タイル、石垣、ロープなど)を探しながら歩き、同日開幕した「雛(ひな)のつるし飾りまつり」(稲取温泉旅館協同組合主催)会場やまつり関連のスタンプラリー箇所などを巡った。カメラやスマートフォンで撮影した写真をインスタグラムにアップ(投稿)した。

 主催者の一人、池田橘平さん(19)は「学生に知られていない町の良さを、若い人向けのイベントを開いて広めていきたい」と意欲的に話した。ダイロクキッチンでは地元産ミカンを使ったチョコやコーヒーなどの販売もした。

 来年度以降はスタンプラリーと連動させたイベントに発展、内容を充実させて行うことにしている。アップされた写真を21日に審査し優秀作3点を決める。3作品は来年のイベントで活用する。

 【写説】インスタグラムにアップする写真を撮影する町歩きフォトコンの参加学生=東伊豆町稲取