高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画案を「適当」と答申する菊池会長=河津町役場

 ■高齢者計画策定委が答申 3月議会に改定案提出

 河津町高齢者保健福祉計画等策定委員会(菊池利定委員長)は、2018~20年度の町第8次高齢者保健福祉計画・第7期介護保険事業計画案の諮問を受け7日、岸重宏町長に「適当」と答申した。介護保険料が見直され第1号被保険者(65歳以上)の月額は6500円で今期(15~17年度)より1600円増える見込み。町は町議会3月定例会に介護保険条例改正案を提出する。

 同町の介護保険料は、今期まで上げ幅を抑え県平均より低かった、介護サービス施設利用者の増加推計などから増額となった。年度ごとの延べ同利用者数は前期実績700人前後に対し次期推計900人としている。

 高齢者保健福祉計画は(1)高齢者の積極的な社会参加の促進(2)健康づくりの推進(3)介護保険サービスの円滑な推進(4)認知症への理解と適正な対応の推進(5)支え合う地域づくりの推進―を重点に置く。

 町役場で答申を受けた岸町長は「意見を尊重して取り組みたい」と話した。町は13~26日にパブリックコメント(意見公募)を行い本年度中に策定する。

 【写説】高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画案を「適当」と答申する菊池会長=河津町役場