最後の合同例会であいさつする第1分区の河津ガバナー補佐=下田市白浜の下田プリンスホテル

 ■最後の合同例会 講演や3市首長座談会

 下田、伊東、熱海市の5ロータリークラブ(RC)で構成する「国際ロータリー第2620(静岡・山梨)地区静岡第1分区」は17日、最後となる合同例会を、下田市白浜の下田プリンスホテルで開いた。「クルーズ船を利用した伊豆観光」をテーマに3市の市長迎えて座談会も行い、100人以上の出席者がクルーズ船誘致による経済活性や観光振興について考えた。

 合同例会はRC同士の交流を目的に約30年前にスタート。近年の参加RCは伊東、伊東西、熱海南、網代多賀、下田となっていた。分区再編に伴い、今年7月に三島市などの4RCと合併し「静岡第1グループ」となることが決まった。

 合同例会の前半で、河津市元・第1分区ガバナー補佐は「新しい仲間が増えるが、前向きに捉えて進もう」と呼び掛け、5RCの会長がそれぞれあいさつした。

 後半は、クルーズバケーションの木島栄子社長が、伊豆半島の魅力や小型クルーズ船誘致の効果などについて講演。座談会では、斉藤栄・熱海市長は「熱海は芸妓(げいぎ)や着物などがあり日本の(文化の)ショーケース。規模が小さくても地元の経済効果につながるものを誘致したい」、小野達也・伊東市長は「ジオパークや食などで地元色をしっかり打ち出すのが重要」、福井祐輔・下田市長は「まずは船舶誘致の費用対効果を考えたい」などと意見を述べた。

 【写説】最後の合同例会であいさつする第1分区の河津ガバナー補佐=下田市白浜の下田プリンスホテル