転落防止策のない道路を確認する菊池さん(右)たち=松崎町明伏

 ■今月中旬までに全地区

 松崎町は町内各地区の危険箇所などを確認している。区長らの案内の下、住民が生活の中で不安を感じる場所をチェックし、今後の対応を検討する。

 町内の情報収集を目的とした取り組み。5月21日スタートし、6月中旬までに全地区で完了する予定。各地区長と日程調整し、この時期の実施を決めた。

 31日は明伏地区を町消防防災係の菊池宏明さん、山本金男区長、山崎初男副区長が回った。那賀川沿いの転落防止柵のない町道では「大雨の後などは水位も上がり危険」「道が細いのであった方がいいが、車が通りにくくなるのでは」など、意見を交わした。

 そのほか崩落の危険がある急斜面、古くなった空き家なども確認した。山本区長は「普段の生活ではあまり気に留めないが、改めて調査すると、いろいろ気付くことも多かった」と話した。

 今後は集めた情報を、担当課へ連絡し、可能な対応を考えていくという。

 【写説】転落防止策のない道路を確認する菊池さん(右)たち=松崎町明伏