ボールプールで楽しく遊ぶ子どもたち=下田市の稲生沢公民館

 下田市や市内の子育て支援団体、市社会福祉協議会で構成する「下田子育て支援ネットワーク」(事務局・市統合政策課)主催の新事業「下田わくわくパーク『これば!』」が23日、始まった。毎月1回程度、市内の公共施設や公園などを会場に、子どもたちが自由に遊べて保護者らも交流できる“巡回型の居場所づくり”をする活動。初回は稲生沢公民館で開き、雨天にもかかわらず、乳幼児・児童と保護者60人以上が参加した。

 市内の子育て支援団体「遊・VIVA!ネットワーク」主催で今年4月まで続いた一日移動児童館「ミニ遊・VIVA!」に代わる取り組み。

 子どもたちは、木製の積み木やボールプールに夢中になり、保護者らもおしゃべりするなどして楽しんだ。河内に住む30代の母親は「下田は子どもの遊び場が少ないので助かる」と喜んだ。

 市統合政策課の担当者は「まずはこの活動を地域に定着させたい」、「遊・VIVA!ネットワーク」の小川志津子代表は「この活動が常設の居場所づくりにつながってほしい」と話した。

 【写説】ボールプールで楽しく遊ぶ子どもたち=下田市の稲生沢公民館