認知症について学ぶ熱川中1年生ら=東伊豆町奈良本

 東伊豆町立熱川中でこのほど、地域包括支援センター協力による認知症サポーター養成講座が開かれた。1年生25人が受講、認知症を正しく理解しさりげなく援助する大切さについて理解を深めた。

 講師は、認知症の人を地域で支えるためサポーター養成を担う「キャラバンメイト」で、介護施設グループホームあたがわ常務の佐鳥和樹さんが講師を務めた。

 生徒たちは、症状や特徴、関わり方などの講義を聴き、映像や寸劇を観賞した。「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」「否定しない」接し方を学び、グループワークでより良い対応を考えた。小倉明美さんは「町で出会ったら優しく接したい」と話した。

 講座は総合的な学習の一環で行った。生徒たちは後日、同施設などを訪問し、利用者たちと交流する。

 【写説】認知症について学ぶ熱川中1年生ら=東伊豆町奈良本