■下田の福井市長 

 本年度中の完成を目指して工事が進む伊豆縦貫自動車道・天城北道路の開通時期について、下田市の福井祐輔市長は27日、「『河津桜まつり』(2月10日~)までには開通させたい」との国土交通省の意向を説明した。市議会一般質問で、伊豆縦貫道関係の質問に答えた。

 伊豆縦貫道(河津下田道路)およびアクセス道路建設促進期成同盟会の会長を務める福井市長は、「水仙まつり」(12月20日~)前の開通を再々要望してきた。今月14日に本省を訪ねた際、牧野京夫副大臣から「水仙まつりには間に合わないが、河津桜まつりに間に合わせるべく工事を進めている。順調に進めば、間に合う」との回答を得たという。

 国交省は、天城北道路の完成目標を「2018年度中」とし、具体的な開通時期についてはまだ公表していない。2014年2月11日に全線開通した東駿河湾環状道路の際は、およそ2カ月前に開通日を公表している。

 天城北道路は、修善寺インターチェンジ(IC)から、伊豆市月ケ瀬の天城湯ケ島IC(仮称)まで全長6・7キロ。このうち、修善寺IC―大平IC間1・6キロは08年4月に開通している。

 天城北道路が開通すると、東名・新東名高速から駿河湾環状道路、県道路公社の伊豆中央道と修善寺道路を経て、天城湯ケ島ICまで約34キロ間が自動車専用道路でつながる。