啓発品を配布する参加者=西伊豆町のフードストアあおき西伊豆店

 県の食中毒防止月間(8月)に先立ち、松崎・西伊豆両町の飲食業関係者らでつくる西伊豆食品衛生協会(椿直光会長)は10日、両町内で食中毒防止パレードを行った。

 同協会役員や食品衛生指導員、県賀茂保健所、両町職員ら約30人が参加。広報車での巡回やスーパーで街頭啓発に取り組んだ。

 西伊豆町役場前では食中毒防止象徴旗の交換を行った。関係団体、行政の代表者が互いに旗を渡し合い、防止に向けた意識を高めた。椿会長から受け取った星野浄晋町長は「観光地はイメージが重要。食の安全はイメージアップへとつながる。食中毒未然防止のため協力をお願いしたい」とあいさつした。

 両町のスーパーでは啓発品とパンフレットを配布し、「手洗いの励行」「冷蔵庫を過信しない」などを呼び掛けた。椿会長は「昨年は管内で食中毒の発生はなかった。今後もゼロを維持、継続していく」と話した。

 【写説】啓発品を配布する参加者=西伊豆町のフードストアあおき西伊豆店