わさび丼を食べる安倍首相と懇談する岸町長(左)ら=東京都千代田区の首相官邸

 ■熱意伝えワサビPR

 伊豆縦貫自動車道のさらなる整備促進に向けて、河津町の岸重宏町長や宮崎啓次町議会議長、同町観光協会、商工会の計約20人が3日、東京都の首相官邸などを訪れ要望活動を行った。安倍晋三首相や自民党関係者らに要望書を提出し、地元の熱意を伝えた。

 伊豆縦貫道に関する要望書の提出は2016年に続き2回目で、首相官邸を訪問するのは初めて。

 要望書は、経済の好循環や大規模災害時の支援体制確保といった伊豆縦貫道建設の利点を強調し、早期完成や必要予算枠、縦貫道を基軸とした道路ネットワーク構築に必要な交付金の確保など6項目。

 官邸では安倍首相と懇談し、岸町長は「首相に快く要望書を受け取ってもらえた。こちらの心意気が伝わったと思う」と述べた。安倍首相には地元のわさび丼も食べてもらい、世界農業遺産に認定された静岡の水ワサビもPRした。

 同町の要望団は、自民党本部や国土交通省や財務省も訪問した。

 【写説】わさび丼を食べる安倍首相と懇談する岸町長(左)ら=東京都千代田区の首相官邸